2007年 01月 17日
本棚再考 |
清家清さんの「私の家」には、北側の壁に沿って大きな棚がある。居間に面している部分は書棚になっていて、床から天井までびっちり埋め込まれたその姿は、まるで図書館の書棚を見ているようである。
本の並べ方は、お世辞にも上手とは言えない。お仕事関係の書籍であるせいだろうか、背の高い本が目立つ。しかも、大学を定年で退職される時、ご自分の蔵書の置き場を確保するために、この家の上にブリッジを渡してコンテナをのっけてしまったというから、よほど本が多かったのだろう。
我が家にも本がたくさんある。あれだけ持ち物を整理して、身軽に生きようと思っているのに、本だけを例外扱いするのはやはり間違っている。さらに減らすとしよう。
とはいえ、それにも限界がある。また、本は、すぐ手に取ることができるようになっていなければ、単なる場所ふさぎでしかない。しかるべき本棚を考えなければならないし、整理の仕方を工夫しなければならない。
そこで、アラン・パワーズ著『自宅の書棚‐本のある暮らし。本をインテリアとして生かす。』を買ってみることにした。
こうしてまた、我が家の本は増えるのであった・・・・
本の並べ方は、お世辞にも上手とは言えない。お仕事関係の書籍であるせいだろうか、背の高い本が目立つ。しかも、大学を定年で退職される時、ご自分の蔵書の置き場を確保するために、この家の上にブリッジを渡してコンテナをのっけてしまったというから、よほど本が多かったのだろう。
我が家にも本がたくさんある。あれだけ持ち物を整理して、身軽に生きようと思っているのに、本だけを例外扱いするのはやはり間違っている。さらに減らすとしよう。
とはいえ、それにも限界がある。また、本は、すぐ手に取ることができるようになっていなければ、単なる場所ふさぎでしかない。しかるべき本棚を考えなければならないし、整理の仕方を工夫しなければならない。
そこで、アラン・パワーズ著『自宅の書棚‐本のある暮らし。本をインテリアとして生かす。』を買ってみることにした。
こうしてまた、我が家の本は増えるのであった・・・・
by pagezeni
| 2007-01-17 12:27
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